3月27日9時20分。新幹線に乗り込みました。
しかし、乗り込むまでの下準備が結構膨大です。車椅子での旅行を予約する場合、まずネットや携帯からの予約はできません。また当日自動販売機での購入もできません。
近くのみどりの窓口のある駅へ行き、窓口でも改札でもなく、駅員室で予約しなければなりません。そこで駅員が車椅子で乗れる席を統括しているセンターへ電話連絡をして、空き状況を調べ、席を確保します。しかし、複数人数で旅行する場合は大変難しいです。
私たちは何度も何度も新神戸駅に出向き、相談し、結局30分くらいの旅行ならば、自由席に乗って立ったまま、あるいはデッキで車椅子に乗ったまま過ごすのが楽ということになりました。
しかし、ここで、もう一つの疑問が。
全身性障害者の場合、介助者がいなくては旅行どころか一歩も足を出すことすらできない方がほとんどです。移動に介助者の存在は必須です。そのために、公共交通機関は介助者と障害者とで半額ずつの福祉乗車券が購入できることになっています。
しかし、この福祉乗車券は特急券は含まれておらず、特急券は介助者障害者それぞれ1人分購入します。障害者は、介助者の交通費を負担するのが支援費の決まりですので、ガイドヘルパーを連れて特急に乗る限り、障害者は健常者より多い負担を負わないと、旅行にいけないということになります。この出費は当然なのでしょうか?